先日、我が家に録り溜まったテレビ番組をポチッとつけました。
そう、
毎週録画している
「情熱大陸」
少し前に録画されていた内容でしたが、
なぜ早く観なかったのかと
後悔しました。
その日のスポットは
「永田宏和」さん
【防災プロデューサー】でした。
皆さんは観ましたか?
私は遅ればせながら、ようやく観ました。
この方はNPO法人プラス・アーツの理事長を務めている、
楽しみながら学ぶ防災訓練プログラムを開発された、
防災のスペシャリストだそうです。
大人も子供も
”教えられる”と言うよりも”自然と覚えてしまう”
といった風に、
各個人の防災力を高めようと、
活動してみえるそうです。
それは世界へ広がっており、
インドネシアでもそのプログラムは実施されているようです。
番組の中で行なわれている防災体験内容として、
練習用消火器を使った消火訓練、
消火器の使い方が書かれたカードを並び替えるゲーム、
毛布を担架代わりにして救護者を運ぶ担架レース、
等、
ん?
どっかで似たやつ、知ってる・・・。
そうなんです。
私達がやってる訓練指導と
よく似ているんです。
似ているっていうか
基本は私達がやっていることで、
それを大人や子供が取っ付きやすく、
楽しくアレンジしてあるんです。
これって、
やる気があれば、
私達でも出来るんでは???
安易にそう思ってしまいました。
でもそうだと思います。
防災に興味を持ってもらうことも、
消防に興味を持ってもらうことも、
もちろん協議会活動に興味を持ってもらうことも、
全ては「やる気」
なんだか消防さんっぽい
根性論になってしまいますが、
それにつきると思います(・∀・)
市民サービスは、
やる気とアイデア次第で、
より良くなっていくのでは・・・
そう思わせてくれた番組でした。
皆さんもぜひご覧になってください。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2015/03_08.shtml