みなさんこんにちは。
今回は、6月20日21日に大阪で行なわれました、「リックリット講習会」についてご報告致します。
(以下参加者談)
私が参加した理由は、事前にワークセンターで開催された勉強会に参加して、
講習内容に興味があったので参加しました。
年齢を重ねて人から教えてもらう機会が減ってきたのも、講習会に参加した理由の一つです。
実際の会場は、近くに田圃があり松阪市のような場所で、
大きめの農機具倉庫を改装した建物内で講習及び実技の講習を受けました。
すごく和やかな雰囲気で2日間濃密な時間を体験できました。
講義の内容としては、
火災現場で活動する消防隊の危険を少しでも減らすことを目的とした講習内容でした。
講師の方が繰り返し話されていた言葉に「原点回帰」を言われていました。
講習内容に燃焼特性、ファイヤーコントロール、メーデーコール等、
火災現場で窮地に陥った際の、生き残るための知識と技術の習得と共に、
火災現場で未然に危機回避するための方法を重点的に取り入れていただいていたので、
考え方としてはすぐにも取り入れていきたい内容が盛りだくさんでした。
しかし、組織の一員としては、一人だけが知識を持っていても、
隊として知識の共有が無ければ独りよがりの知識でしかないので、
皆さんにフィードバックをしていきたいと思いますし、
ぜひ職員全員が受けていただくことを望みます。
講習会に参加しなければ得られない内容があり本当に充実した講習会でした。
次回募集があれば本当にお勧めしたいです。
(参加者徳田有佑談)
参加者の方が大満足の内容だったみたいですね。
このような大きな講習会は、
松消協でも初めての試みでした。
しかしこんなに大満足で、
しかも松阪消防にとってプラスになるような講習会であれば 、
これからもどんどん企画していってもらいたいですね☆
役員や各部会の皆さんのみならず、会員の皆さんも、
「こんな講習会や学習会に行きたい」や、
「こんなことをみんなで勉強してはどうか」等、
何かいいアイデアがあれば是非企画立案し、
ご連絡をください。
周りを巻き込み、
自分たちの知識、技術を向上させていきましょう!
そう、そのための協議会なのですからっ(*゚▽゚*)
広報部