日々の業務お忙しい中連絡させていただきます。
先日の役員会で2つの案件について消防本部との協議の要望が会員の方からあがっておりそれについて消防長協議を行うため要望書を作成しております。
それについて会員さまからご意見を募集します。
協議を行う内容は、

1. 救急救命士の病院研修について

現在、救急救命士の病院研修について業務中での実施を行う事となっています。これに対し当務での病院研修が困難な所属があるため勤務外での病院研修を選択できるよう対応を希望する物です。
なお、この病院研修については新型コロナ対策等の感染防止の観点での方針のため下記の2つの案を提案する事を検討しています。

① 病院研修者の感染予防のため、病院研修の実施者については松阪中消防署に集合し公用車での移動を行う、服の着替えについては松阪中消防署もしくは研修実施する病院で行う。

② 病院研修の実施の際は感染防止のできる袋等を支給し病院での使用した服を手箱等を通じ各所属で洗濯する。

2. 松阪中消防署北側の道路の使用について

一般住民方からのご意見に対して松阪中消防署の北側道路の使用について横断歩道の使用が現在推奨されています。それにともない法令、判例に基づかないことであり他署、分署で実施していない事を中署のみで実施する事について

「住民から言われたから中署でのみ職員に徹底するという事は少し難しいので検討してほしい」

「職員の中で守るもの、守らないものがいる。これについては資機材の搬送等実務に伴うもの、時間がないため実施しているもの様々であるが、それについて上席者として指摘したとしても守る意味を説明できない。法律、規則、職員規範として全員が守るべきとして行う事ができないものを推奨する事は少し検討した方がいいと思います。」
といった意見があります。
上記の意見にともない、協議会としては、

「道路の横断については以前どおりの運用とし、警察機関に横断歩道の設置を要望しそれをもって消防署として改善を目指していると住民の方にご説明いただきたい。」

という要望を検討しています。

上記の内容へのご意見、またそれ以外にも案がありましたら、役員(梶川、石上、右門、山口吉、中川清、山本岳、小森)までご意見をいただきますようお願いします。
意見の締め切りは9月20日(月)とさせていただきます。
よろしくお願いします。

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