皆さんこんにちは。
教養部の岡村です。
この度、西日本豪雨で被災された方々のご冥福と、未だ行方不明の方々が早くご家族の元に帰れますようお祈りします。
また今も活動している全国の仲間が無事任務を終えれるよう応援しております。
このような災害は当地域で起きてもおかしくはない事案です。もはや「想定外」では済まされない、「想定内」にすることが求められていると事案だと思います。この様な災害に備えるために我々は何をしなければいけないのでしょうか?課題はたくさんあると思いますが、何から手つけたらいいのか…っと悩まれてる会員の方々も見えるかと思います。
今回の災害でも消防職員が流されたと言ったニュースも目にされたと思います。この様な災害が起きた際、「安全」により多くの人々の命を守るためにはどうすれば良いのでしょうか?
ところで「平成29年度救助技術の高度化検討会報告書」の内容については皆さん目を通されましたか?そこには洪水・津波災害等に伴う水難救助活動についての情報が掲載されています。
また松阪消防のさまざまな活動マニュアルについても「救助技術の高度化検討会報告書」の内容を元に作成されています。
そこで皆さんと洪水時の活動についてディスカッションできる場を設けたいと思います。内容は「平成29年度救助技術の高度化検討会報告書」の読み合わせと意見交換です。
当日は水難救助隊の方にも参加していただく予定です。今回の事案からこれから沢山のことを学び「想定外」を無くしていけるよう皆んなでベースとなる部分を勉強しませんか?
日時:平成30年7月26日(木)、31日(火)
9:30〜12:00
場所:ワークセンター松阪
労働会館1階会議室
持ち物:「平成29年度救助技術の高度化検討会報告書」
平成29年度救助技術の高度化等検討会 報告書←クリックするとご覧になれます。
※印刷するか、電子媒体等で、学習会の際お持ちください。
皆さんのご参加をお待ちしております!
教養部 岡村
広報部