高齢化、温暖化、といった変化は時の流れと共に押し寄せています。私達消防職員も今この変化が求められています。東日本大震災は私達が想像していた地震の概念を破壊し消防職員として新しい技術や知識の習得が求められている事を突きつけました。

松阪地区広域消防組合消防職員協議会(以下、松消協)は全国規模のネットワークを通じ、より高い技術、知識を習得し市民の皆様に還元をするという事を協議会活動の目的の一つとしています。

 

 

職員が自発的に技術や知識の習得を行うため、松消協は会員が自ら意見を出し合い、「今」必要とされる知識、技術を身につけるため各種研修会、講習会に県内外を問わず積極的に参加しています。
また、市民サービスが大きな柱となる消防業務において、市民の皆様との関わりも強くしていきたいという思いから、各種ボランティア活動へ参加させていただいています。市民の皆様の思いや現状を耳にする、心に留め置く、とてもすばらしい機会だと考えています。

 

 

様々な活動を通じて、消防業務に関心を持っていただき、ご協力していただければ幸いと思います。また、市民の皆様のご意見、ご要望に応えられるよう、これからもますますの努力をし、よりレベルの高い消防行政を目指し松消協は活動を行っていきます!